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Cybersecurity Awareness Monthについて

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毎年10月に開催される「サイバーセキュリティ意識向上月間」は、すべてのアメリカ人がより安全でセキュアなオンライン環境を維持するために必要なリソースを確保するため、政府と産業界の共同作業として創設されました。

米国国土安全保障省と全米サイバー・セキュリティ・アライアンス(NCSA)の主導で始まった当初から、「サイバーセキュリティ意識向上月間」は飛躍的に成長し、全米の消費者、中小企業、企業、教育機関、若者たちに浸透してきました。

歴史

「サイバーセキュリティ意識向上月間」は、2004年10月に全米サイバーセキュリティ同盟(NCSA)と米国国土安全保障省(DHS)が、すべてのアメリカ人がオンラインでより安全に、より安心して過ごせるようにするための幅広い取り組みとして開始しました。

サイバーセキュリティ月間が始まった当初は、夏時間に煙探知機の電池を交換するのと同じように、ウイルス対策ソフトを年に2回更新するといったアドバイスを中心に啓発活動が行われていました。

NCSAとDHSが一体となって活動するようになってからは、この月間は広がりを見せ、参加者も増えました。

2009年から2018年までの間、この月間のテーマは “Our Shared Responsibility “でした。

2009年、DHSのジャネット・ナポリターノ長官は、ワシントンD.C.で開催されたイベントで「サイバーセキュリティ意識向上月間」を開始し、この月間の活動に参加した最高位の政府関係者となりました。

2010年には、「サイバーセキュリティ意識向上月間」のキックオフとして、「STOP. THINK. CONNECT.キャンペーンを開始しました。 オバマ大統領の月間宣言には、STOP. THINK.

また、2010年には、NCSAは、この月間の開始を全国各地の拠点に移しました。

NCSAとDHSは、2011年から、月間中に毎週テーマを設定するというコンセプトを打ち出しました。 これは、サイバーセキュリティのさまざまな側面をより明確にすることで、他のグループが特定のテーマに沿った活動を行いやすくするべきだという、関係者からのフィードバックに基づいたアイデアです。

サイバーセキュリティ意識向上月間におけるNCSAとDHSのコラボレーションは、サイバーセキュリティにとって非常に重要な数多くの成功した官民パートナーシップの1つです

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