子犬は探検が大好きですが、時には一箇所に留まっていて欲しい時もあります。 食事の前にじっとしていることや、横断歩道で待っていることなど、「お留守番」の命令は、犬の生涯を通じて役立つ服従訓練の基本です。 ここでは、子犬の留守番のしつけ方をご紹介します。
子犬のしつけ用品をそろえる
子犬のしつけに必要なのは、飼い主と子犬とおやつだけではありませんが、しつけ用品があると便利です。 必要なもの:
- 必要なもの:
- 首輪とリードです。 マックス&は、頑丈なスナップバックルで調整可能なのでお勧めです。
- おいしいおやつ(やわらかくて噛みごたえのあるウェルネスのおやつは子犬の歯にぴったりです)
- クリッカーを使う予定なら、クリッカーを用意しましょう。 それ以外の場合は、「はい!」などのつなぎの言葉を選んで、望ましい行動とご褒美を結びつけます(クリッカーやその他のトレーニング用品についてはこちら)
必要なものがそろったら、安全な場所を選んでトレーニングを行います。
時間から始める
「待て」のトレーニングの最初の段階では、子犬がじっとしていられる時間を増やしていきます。 子犬が「お座り」または「伏せ」の姿勢をとった状態から始めます。
- 手を前に出し、手のひらを子犬の方に向けて「ストップ!」の姿勢をとります。
- 子犬があなたを見てじっとしていたら、クリッカーを鳴らして(またはブリッジワードを言って)、子犬におやつを与えます
- すばやく行動しましょう。 最初のうちは、子犬の注意はとても速いかもしれません。 一時停止したらご褒美をあげましょう。
- 行動を繰り返し、今度は手を上げるときに「ステイ」という言葉を加えます
- クリック/ブリッジ+おやつのご褒美を繰り返します
- 上記のステップを繰り返します。
距離を置く
「stay」コマンドと手の合図で、子犬が確実にじっとしていられるようになったら、2人の間に距離を置くようにしましょう。
- 子犬が「お座り」または「伏せ」の姿勢をとっている状態から始めて、「待て」と言います。
- 子犬が「お座り」または「伏せ」の姿勢をとっているときに、「待て」と言って(手の動きを使って)、一歩後ろに下がります
- 子犬が動いたり、立ち上がったりしたら、元の位置に戻して最初からやり直します
- 子犬が一か所に留まっていたら、すぐに「待て」と言っておやつを与えます
- 子犬が一貫して一か所に留まるようになるまで、このプロセスを繰り返します
- 一歩下がったときに子犬が確実に「待て」をするようになったら、少しずつステップを増やしていきます。 急激にステップを増やそうとしないでください。
子犬の「待て」に距離を加えるには時間がかかります。 忍耐力と一貫性が大切です。
気を散らすものを入れる
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あなたが一歩離れている間、子犬が一か所に留まっていることをマスターしたら、気を散らすものを増やしていきましょう。 ここでのポイントは、命令の難易度を徐々に上げていくことです。 また、子犬が「待て」をしたら、必ず褒めてご褒美を与えることを忘れないようにしてください。 おすわり」の合図と手の動きをしたら、次のいずれかの方法で気を散らします。
- 子犬に背を向け、数歩離れて歩く
- 子犬の周りを輪になって歩く
- おもちゃやおやつを片方に投げる
- ドアベルを鳴らす(これは人間がもう1人いないとできません)
さまざまな気晴らしや環境で「おすわり」の練習をすることで、子犬はどんな状況でもじっとしていられるようになります。
練習しましょう。 練習
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子犬に「お留守番」をしつけるには、時間と忍耐、そして一貫性が必要です。 子犬の注意力は短いので、トレーニングは1日の中で短いセッションを数回に分けて行います。
その他の子犬のしつけのヒントやコツについては、ブログのアーカイブをご覧ください。