Gaitersはハイカーやバックパッカーには欠かせないウェアとシューズのアイテムで、湿気を防ぎ、保温性を高め、足首や下肢を保護してくれます。
ここでは、さまざまなタイプのハイキング用ゲイターの概要と、それらを使用する最適なタイミング、靴の互換性について説明します。
トレイルランナーのためのロー・ゲイター
ロー・ゲイターは、主にハイキングやトレイルランニングの際に、靴の中に棒や石が入らないようにするためのもので、立ち止まって石を取る必要がありません。 通常、足首とふくらはぎの下部をカバーし、ソックスの上部を覆うようになっています。 伸縮性のあるスパンデックスやナイロンを使用しているので、水たまりや泥の中での水しぶきから足を守ってくれますが、深い水たまりに足を踏み入れたり、水を渡るときに川底を滑ったりすると、足は濡れてしまいます。
多くのトレイルランニングシューズのソールは、アーチのないフラットソールです(上図左)。 ゲーターを装着するには、靴の裏にベルクロパッチを接着して、ゲーターの後部を固定する必要があります(前部は靴ひもに引っ掛けます)。
登山靴の前足部とかかと部の間にアーチがある場合(上図右)、甲の部分に紐が通っているタイプのゲイターを使用することができます。 靴を履いたままで着脱でき、靴の種類に応じて素早く交換できるので便利です。 しかし、甲の部分のストラップは、かなりの頻度で摩耗します。 私の好みは、ストラップやコードが交換できるタイプのゲイターです。アウトドアリサーチ社のスルーゲイターや、ブラックダイヤモンド社のシルクのような中型のゲイターは、ストラップが切れても簡単なゴム製のコードですぐに交換できます。 アルトラのランニングシューズのように、あらかじめベルクロパッチやゲイタートラップが取り付けられているシューズもあります。これが長距離ハイカーやトレイルランナーに人気の理由のひとつです。 アルトラのシューズが好きな方にはとても便利なアイテムです。
ハイゲイター
ハイゲイターは通常、靴下が雪で濡れるのを防ぐために、断熱性の高いハイキングや登山用のブーツと組み合わせて使用します。 また、ロングディスタンス・ハイカーやブッシュワッカーの中には、足の保護や防虫のために使用する人もいます。 ほとんどのハイゲイターは、フラットソールのブーツではなく、アーチのあるブーツにしか対応していません。
ほとんどのハイゲイターには、足に乗り上げないように靴底の甲の下を通る太いプラスチックのストラップが付いています。
フラットソールのハイキングブーツを履いている人は、コードやストラップを交換できるハイゲイターを探す必要があります。 私の知る限りでは、ブーツ用のベルクロ式のローゲイターを作っているところはありません。 低い位置のゲイターをブーツと一緒に使うことはできますが、高い位置のゲイターが提供するような寒さや湿気からの保護は得られないでしょう。
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